12月15日、ドイツ ティティゼー=ノイシュタットで開催されたFISワールドカップラージヒルで葛西監督が3位表彰台!! 今季好調の葛西監督が徐々にその本領を発揮し始めた。
ファーストラウンド、139.5mを飛んで2位につけた葛西監督。
「もしかしたら、優勝する!?」ネットで応援しながらそんな期待とも願望ともつかない思いを頭の中で駆け巡らせつつファイナルラウンド開始を待った。
終盤、ファーストラウンドでトップと同じ142.5mを飛びながら5位で折り返したスイスのシモン・アマン選手が、2本目141.5mを飛び葛西監督の前に立ちはだかった。
ここはなんとか140mを越えてほしいところだが、大舞台を前にケガは避けてほしい。複雑な思いを胸に葛西監督の2本目を見守った。137.5m、この時点で2位。アマン選手のポイントを越えることはできなかったが、残すはあと一人。ということは、表彰台確定!
本当にうれしい表彰台。40歳代のアスリートが世界のトップで通用することを改めて証明してくれた。
応援して下さった皆さん、ほんとうにありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
FIS公式リザルトはこちら -> FIS Official Result(PDF)
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