札幌3連戦(コンチネンタルカップは4連戦)の最終日、STVカップ。高橋大斗選手には悔しい結果となりました。
この日は、葛西紀明選手と高橋大斗選手の2名が出場。天気も良く風もほとんどないジャンプ日和で11時より試合開始でした。
前半に飛んだ選手はわずかな向かい風をもらいながら飛距離を伸ばしてきます。
24番スタートの高橋選手もいい風をもらいながら、126.5mのビックジャンプ。終盤までトップをキープし最終的に5位で1本目を終えました。
試合も中頃になると風も止み、飛距離が伸ばせない選手たち。しかし、後半になるとふたたびいい風が吹き始める。
飛びすぎを回避するため、スタートゲートを3つ下げた、葛西選手。なんと風がピタッと止んでしまい、それでも123mのジャンプ。1本目を8位で終える。
1本目終了後すぐに、ウォーミングアップを開始する高橋選手。2本目が楽しみだ!
ファイナルラウンドは安定しない風に中断を繰り返しながらの進行となり、何か一波乱ありそうな気配。
ゲートを一つ下げてた葛西選手。131mでこの日5位で試合を終える。
期待の高橋選手は、なんと103.5mの失敗ジャンプ。大きく順位を落としてしまう。
「この3日間で一番緊張しました、力んでしまった。」とガックリと肩を落としていた。優勝は、ドイツのマルクス選手でした。
STVカップ試合結果
1.EISENBICHLER Markus(GER) 136.5/137.0
2.伊東 大貴 135.0/137.0
3.清水 礼留飛 132.5/124.0
4.小林 潤志郎 121.5/135.0
5.葛西 紀明 123.0/131.0
6.HRGOTA Robert(SLO) 130.0/125.0
27.高橋 大斗 126.5/103.0
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