伝統のジャンプ週間最終戦ビショフスホーヘン大会(AUT)。この試合19位で終えた葛西監督は、日本へ帰国し大倉山3連戦に挑みます。現地から、岩瀬孝文氏の写真をお届けします。
撮影:岩瀬孝文
曇り空のビショフスホーヘンはいつもと変わらず応援の雰囲気が荒れたなか試合が進んだ。
「風があたらないときついですねー」と2本目を終えて小さな声でひとこと。そして「でも、ちょっとずつ良くなってきています。これからが本当の勝負です」と、先を見据える葛西選手。「また札幌でもどんどん応援して下さい」と笑顔で続けた。
ここでもそうだが葛西選手のジャンプの時は、地元の観客が、それこそオーストリアの国旗を振って声援してくれる。
やはり葛西選手の長く連続して出場していることに敬意を表してのこと。これでこそ伝統のジャンプ週間の光景だった。
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